前回の取引のマーケットインのUSD/JPYは88.55円で、赤三兵を示して予測しやすいチャートを形成しました。

高値は一目均衡表の基準線や20SMAが支持線として働きました。

1時間足のローソク足から判断すると、激しい上昇基調が続いてから、先の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去2時間中にに酒田五法の三空踏み上げのひげが伺えます。

単移動平均で傾向を見てみると下げといえます。

5日平均線が長期移動平均線より上部で維持していて、5日平均線は明らかな上げ基調で、長期移動平均線は緩やかな下落傾向です。

昨日までの経験から考慮すると、オーダーすべきか迷ってしまいます。

ストキャスを見ると、50%より上でゴールデンクロスしているので、ゴールデンクロスして、その後に出たチャートの始値がちょうどいい機会です。

こういう相場はあれこれ悩まずオーダーだと思いました。

あいかわらず、一目均衡表の薄いクモを支持線に安い水準でもみ合いしていますが、ローソク足がデッドクロスしたことで、長いレンジ相場の上値が視野に入ってきます。

証券会社にロスカットを受けないように相場の管理だけはしっかりやって、建て玉をキープしていきます。